10/18(火) 保原高校新聞部のみなさんが来校しました。
12/18(日)にいわき芸術文化交流館アリオスで、
『福島県高等学校総合文化祭 活動優秀校公演』が行われます。
その中で、来年3月に休校を迎える5校の紹介と校歌披露があります。
その前段階として、保原高校の新聞部のみなさんが来校され、校歌の歌詞についてや学校生活、震災当時の様子などのインタビューを受けました。
津島出身の生徒が少ないこともあり、同窓会の方々にもご足労頂き、津島校の歴史などもお話しされました。
保原高生の率直な意見として、このプレハブの仮設校舎は、驚いたそうです。「これが校舎?ここが学校?」
そりゃそうでしょう。これを書いている私も、転勤してきたとき「部室かよ!!」と思ったくらいですから。
しかし、そんな過酷な環境も、慣れるもので、「何かつらいことは?」という質問に、直ぐに答えがでませんでした。
なければないなりに何とかなる。この校舎での3年間は、ある意味普通の高校では体験できない、人間の限界を体験できた貴重な3年間だったのかもしれません。
何はともあれ、保原高新聞部のみなさん、同窓会の方々、お忙しい中おいでいただき、改めてプレハブ校舎の良さを実感させていただき、ありがとうございました。
福島県高等学校総合文化祭の成功を期待いたします。