12/12(月)
サンライズもとみやにて、山形交響楽団によるスクールコンサートが行われました。多くの生徒がプロの生演奏を聴くのが初めてということもあり、聴いたことがある曲もとても新鮮に感じることができ、感動的な時間となりました。途中、指揮者体験のコーナーがあり、各校代表が指揮をしましたが、同じ曲でも指揮者が変わればこうも違うのか、という変容ぶり(グダグダぶり)でした。
よく、「指揮者は必要なのか」という質問を受けるそうですが、指揮者いわく、「指揮者は全体をまとめる役割。サッカーで言うなら監督。個々が素晴らしくても、全体をまとめなければチームとして成り立たない」
担任が変われば、生徒(の成長)も変わるのか?私はこの12人を無事にまとめて(集団で生活する者として、社会に出る者として)成長させることができたのか?
このクラスの指揮者としてふさわしかったのか?そんなことを自問自答する時間でした。何はともあれ、卒業前にとても思い出に残るイベントになりました。このような機会を与えてくださった全国の方々、並びに山形交響楽団の皆様に、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。